私の車は、10年以上乗っており、ヘッドライトの黄ばみが目立ちます。
以前、SOFT99のヘッドライトリフレッシュを利用したのですが、思ったほどキレイになりませんでした。

そこで今回、電動ドリルとの合わせ技で、キレイにならないか試してみました。
電動ドリルに取り付ける研磨剤を探す
まずは、電動ドリルにサンドペーパーを取り付けることができる道具を探しました。
ありました!

丸い面がマジックテープになっており、対応しているサンドペーパーを取り付けることができます。
同じ棚にサンドペーパーも並んでいました。

店頭にあった最も番手が大きかったのが、#1200でした。
仕上げ用にフェルトバフも買いましたが、結局使いませんでした。
電動ドリルで研磨する
こちらが、作業前のヘッドライトです。

写真では分かりにくいですが、かなり黄ばんでいます。
それでは、電動ドリルにソフトサンダーを取り付け、スイッチオン。
水で濡らしつつ電動ドリルに取り付けたサンダーをライトにあてると、表面が剥がれていくような感じです。
黄色く濁った液体が出てきます。
途中で水をかけて浮いた汚れを落としてみると・・・

お!磨いたところがキレイになってる!
よし、いいぞ!どんどん磨き進めていきます。
ただ、濡らした後はキレイなのですが、乾燥するとこんな感じに。
オイオイ大丈夫かいな?元に戻るかな・・・

#1200では荒いのかもしれません。
もっと番手の大きな(目の細かい)サンダーがあればいいのですが・・・
フェルトパフを使ってみたのですが、効果はありませんでした。
仕上げはSOFT99のヘッドライトリフレッシュ
ここからはSOFT99のヘッドライトリフレッシュの研磨剤(ベースクリーナー)を使って仕上げ磨きをしてみます。さぁ、元に戻るか・・・
研磨剤の粒子は細かく、かなり磨かないと滑らかになりませんでした。
でも、がんばった甲斐があり、ここまでキレイになりました。

最後にコート剤でクリア層を形成させ、完成です。
ライトのまわりの汚れは布巾でふき取ります。
コート剤が完全に硬化するまでの数日間は洗うことができません。
さぁ、作業前後の写真を並べてみましょう。

どうでしょう。
まぁまぁ、キレイになったかな?