
我が家には、小学6年の男の子と小学3年の女の子の、二人の子供がいます。
勉強するくせをつけてほしくて、下の子が小学校に入学する3年前のタイミングで、「スマイルゼミ」を始めました。兄弟で入会すると割安になりました。なにか始めないと、自力では勉強はムリだと思い、システムに頼ることにしました。親がきちんと時間をかけて子供の勉強を見ることができればいいのですが、ナカナカ難しいですよね・・・
3年経過し、上の子が中学校に入るので、スマイルゼミを続けようかどうか迷っていましたが、送られてきた案内を読んでいるうちに、続けるほうがいいな、と思いました。やっぱり、このシステムはなかなかよくできているなぁ、と改めて思った次第です。
スマイルゼミってどう?
「スマイルゼミ」は「ジャストシステム」という会社が運営している通信教育です。以前からのパソコンユーザーなら、一太郎や花子でお馴染みの会社ではないでしょうか?
特徴はタブレットを使って勉強する、というところです。デジタル世代ですねー!
私も子供の頃、通信教育をやっていましたが、紙に答えを記入して手紙で送って、しばらくしてから添削して戻ってくる、というのは面倒で、次第にやらなくなって、どんどん溜まっていった苦い思い出があります。
タブレットであれば、自動配信された講座に取り組み、解いた問題の答え合わせは自動でできるので、親が採点する必要がありません。ほっといても良いので非常に楽です。
タブレットがあれば完結するので、テキストや答案用紙が貯まっていくこともありません。
また、親はいつでも子供の勉強の進捗度合いをスマホで確認することができます
スマホで見れる「みまもるネット」では、今日、どれだけ学習したか分かります。非常に良いですね。コメントを入れることもできます。「毎日頑張ってるねー!」とコメントすれば、子供のやる気もアップします。
子供をやる気にさせるシステム
毎月初め、前月の子供の学習度に応じて、「スゴいキミ!」ランキングが発表されます。
プラチナ、ゴールド、シルバー、ブロンズ、ホワイトの順にランキングされ、表彰状が渡されます。子供のやる気を引き出させる、良いシステムです。
我が家では、プラチナランクを半年間連続で取れば、ニンテンドースイッチを誕生日に買ってあげる、さらにプラチナランクを継続している限り、毎日ゲームをやっていいよ、とルールを作ったところ、子供は必至にスマイルゼミに取り組み、ずっと、プラチナランクを継続しています。
こんなふうに表彰されたら、やる気が出ますよね!
費用は?
良いシステムだと分かっても、気になるのは費用ですよね?
タブレットが壊れたことを考え、あんしんサポート(年間\3,600)に入ることもできます。
塾に通うことを考えれば、安い気がします。また、塾は通う必要があるので時間に融通がききませんが、スマイルゼミは、スキマ時間を利用して勉強できます。これが大きいです。
我が家の子供も、朝ご飯を食べた後、学校へ行くまでの時間など、ちょっとしたスキマ時間を利用して勉強しています。
時間を有効活用できるのも、大きな魅力です。
とりあえず試してみる?
子供の性格は各々バラバラです。スマイルゼミのシステムが合うかどうかはやってみないと分かりません。合えば効果は大きいです。
我が家では、上の男の子はスマイルゼミにピッタリだったようですが、下の女の子はイマイチなようです。
とりあえず、少し試してみるのも良いと思います。試してみて、合わないと思ったら全額返金してもらえるようです。太っ腹ですねー。
これからの日本は、AI(人工知能)の普及、単純作業の自動化、外国からの安い労働力の流入など、日本人ができる簡単な仕事はどんどんなくなっていきます。どれだけ頭脳を鍛えておくか、今後の人生で大きな武器になり、これからの日本の格差の原因になるでしょう。
子供のときから勉強を習慣にさせるのは、親の務めです。できるだけのことは、やってあげたいですよね。
資料請求すると、詳しい資料がもらえます。凄く丁寧に作られた資料で感心し、私は今でもその資料を保管しています。