日本人なら一度は行ってみたい、両国国技館での大相撲観戦。
大相撲を観たいというより、その場の雰囲気を味わってみたいです。
お酒や食事を楽しみながらの観戦となるので、場内は大規模な居酒屋のようになるそうです(本当かな?)。
その食事メニューで人気なのが、「やきとり」です。
なんと国技館の地下にある工場で焼いているそうです。
冷めても美味しい味付けで(もちろん温めてもおいしい)、お土産に買って帰る人も多いらしいです。
そんな焼き鳥が、JRの駅でも買うことができます。
東京駅では駅弁が買える店舗がたくさんありますが、その中の駅弁屋祭(えきべんやまつり)グランスタ店で購入することができます。
在来線の構内ですので、新幹線に乗る人は新幹線改札を通る前に購入する必要があります。
駅弁屋祭では様々な地方の駅弁を買うことができ、見て回るだけでも楽しいところです。
焼き鳥は通常の売り場にも陳列されているのですが、レジの横にも積み上げられているので、駅弁を買ったついでに買う人も多いのでしょう。
まずは趣のあるパッケージを見ながら開封します。
焼鳥が3本、つくねが2本入っています。
おお!美味しそう!
まずは、缶ビールをプシュ!と開けて、焼き鳥を見ながらゴクリと喉を潤します。
フゥー!旨い!
まずは焼鳥から。
一口頬張ると、肉の旨味を感じられます。
味付けは程よい甘さでしつこくありません。
で、ビールを一口。
焼鳥を二口目、そしてビール。
焼鳥とビールの味が、相乗効果でより美味しくなります。
ビール好きで良かった!
次はつくねを堪能します。
柔らかく、優しい味に包まれます。
ビールが進む。
ビールは最低2本は購入しておくことが必要です。
本数から考察すると、焼鳥で始まり→つくね→焼鳥→つくね→焼鳥で締め、が正解でしょう。
まぁ、好きに食べればいいんだけどね!
いつかは、両国国技館で相撲観戦しながら焼鳥とビールを味わいたいものです。