飲食

魚焼きグリルで作るローストビーフ

今日の晩御飯は何にしようかなぁっと、スーパーの中を歩いていた時、棚に陳列されたローストビーフに目が留まりました。

ローストビーフ、美味しいですよね。
ほんのり赤いところが、柔らかくて肉を食べてる感がすごくいいんです。目が釘付けになりました。

パッケージを見ると、200gで580円の表示が。
少しは贅沢シテモイインデハナイカ?

薄くスライスされたローストビーフを、贅沢に2~3切れをまとめて口に入れた時のことを想像すると、一気にテンションが上がり、今日はコレダ!と決めました。

少し鼻息を荒らげながら・・・、しかし慎重に・・・、手を伸ばしかけて・・・、しかし・・・手が止まりました。

200gじゃ物足りないかなぁ・・・

そうだ、ブロックを買って自分で作ろう!
もっと安く、たくさん食べられるはず。

そして、177円/100gのアメリカ産牛ももブロック、368g(651円)を購入したのでした。

ローストビーフの下準備

これまでも、ローストビーフを作ったことはありました。

その時は、フライパンで焼き目を付けてから、炊飯器で加熱しました。

今回は、別な方法にチャレンジです!

ピザを焼く時にも焼く時にも活躍した、魚焼きグリルを使ってみよう!

ネットで検索すると、いろいろなレシピが出てきます。
5レシピくらい確認し、良さそうな部分をマネします。

グリルで焼くことで、外は香ばしく、中はしっとり、高温で一気に加熱することによって、肉の旨味を封じ込むハズ。

まずは、焼く前の1時間は室温で置いておきます。

それから、塩コショウを適当にまぶします。

魚焼きグリルで焼く

火を付けます。

両面とも強火で、2分、予熱します。

2分経過したところで、牛ブロックを投入します。

こんな形でちょうど良かった。
魚焼きグリルで調理するなら、薄い形がいいね。

強火で9分焼きます。

6分経過したところで、アクシデント発生!

グリルの安全装置(たぶん高温)が働いて、火が消えてしまいました。

そこで、再び着火し、両面とも弱火に。

最終的に、強火で6分、弱火で3分の焼き時間となったところで、火を消しました。

中を確認し、空気を入れ替えます。外気を入れて温度を下げてから、再び庫内に戻して8分待ちます。
予熱でジワジワ火を通してやります。

さぁ、できました。

外側の焦げ目が良い感じじゃないですか?

スライスして盛り付け

ローストビーフは薄くスライスするのですが、難しい。
なにか、コツあるのかなぁ?

中は、ほんのりピンクでちょうど良いね。

レタスなどのたっぷり野菜の上にスライスしたローストビーフを載せて完成です!
子供は食べないかもしれないから、別盛り。

別に買ってきたローストビーフ用のソースをかけて、野菜と一緒に食べます。

外側が香ばしく、中は柔らかい。なかなか、旨いじゃないの!

やるなぁ、オレ。

ビールも美味しい!

結局、子供は一切れも食べず、別に買っておいたコロッケを美味しい、美味しいと言って食べてます。
なんて、モッタイナイ。子供には分からないかな?

まぁ、でも私も子供のときにローストビーフなんて食べたことなかったな。

また、作ろう!ごちそうさまでした!