たまに、肉が食べたい!という肉気分の日があります。
そんなわけで、西友で「アンガスビーフ」を買ってきました。
いつもは近所のイオン系列のビッグでお買い物をするんだけど、肉を買うときは西友のアンガスビーフでしょう!と決めています。
アンガスビーフはそこそこの価格でそこそこに美味しくいただける、と思っています。
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安いですね。356g で665円。
改めて見ると大きい。1人で食べきれるかな?
いきなりステーキで同じ肉の量を食べると、2,919円になります。
(CABアンガス牛サーロインステーキ 8.2円/gで計算)。
部位が違うので、単純に比較することはできないのですが・・・
これまでもスーパーでステーキ肉を買ってきて焼いて食べたことはありますが、上手に焼けませんでした。
お店で食べると、あんなに美味しいのに・・・くやしい!という思いでした。
今回は、しっかり下調べしてから、ステーキ肉の調理に挑戦します!
1.スーパーで買ったステーキ肉を上手に焼くコツの下調べ
ネットで調査すると、だいたい以下のように書かれています。
・焼く前の30~60分前に冷蔵庫から取り出し、常温に戻しておく
・スジ切りする
・焼く寸前に塩コショウする。
・焼きすぎない
その中でも、以下サイトの情報が大変参考になりました。
さぁ、これらの情報を参考にして、ステーキをおいしく焼くことができるでしょうか?
2.実際にステーキ肉を焼いてみる
スジ切りなどの事前処理
まず、焼く60分前に冷蔵庫から取り出しました。
赤身と脂肪の間にスジがあるので、包丁でスジ切りします。
こうしておかないと、焼いているうちに身が反ってしまいます(経験あり)。
そして、フォークで肉を突きまくり、たくさんの小さな穴を開けます。
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赤身の部分が柔らかくなるそうです。
こんな感じになりました。
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焼き作業
いよいよ焼いていきます。
普通のテフロンコートのフライパンです。
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火加減は、強火と中火のあいだぐらいかな?
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普通のサラダ油をひいて、温まったところで肉を入れます。
牛脂があればもっと、風味が出るのかな?
購入者は精肉コーナーで無料で持って帰ることができるので、次回は忘れずに持って帰ろう。
おっと!その前に塩コショウするのを忘れていました。
塩コショウを片面のみパラパラと。
さぁ、本当にいよいよ焼きます。
肉の塊を入れると、ジュウと音がします。
タイマーを1分20秒に設定します。
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この間に、まな板を洗って水気をふき取り、アルミホイルを敷いておきます。
急げ、急げ・・・
そうこうしているうちに、ピピピピ・・・
タイマーが鳴ったので引っくり返すのですが、重いのでトングを使います。
エイヤっとばかりに引っくり返すと、見事な焦げ目がついています。
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ここから蓋を使うレシピもあるのですが、このまま焼いてみたいと思います。
表面と同様に1分20秒焼いたところで、トングを使って端を少しめくってみると、良い焼き色がついています。
保温調理
敷いておいたアルミホイルの上に焼けた肉の塊をドンっと置き、手早くアルミホイルで包みます。
そして、タイマーを10分にセットします。
(アルミホイルを使わなくても、ここで蓋をして10分待っても良いかも?)
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わくわくしながら、待つこと10分。
アルミホイルを、オープン!
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包丁でステーキ肉をカットいたします。
赤い汁(ミオグロビン)が染み出しています(以前は血だと思っていた)。
内部はきれいなピンク色です。
ミディアム・レアという感じです。
ステーキ肉を盛り付ける
皿に盛り付けます。
信楽焼きの上品で渋い皿のおかげで、アンガス牛ステーキも安心して身をゆだねているようです。
おいしそう!
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ステーキソースがあれば良かったのですが、用意してなかったので、ここはシンプルにワサビとしょうゆでいただきます。
ステーキ肉を食べる!
一口、ほおばります。
赤身の肉がやわらかい!
火を通しすぎると、赤身はぱさついて固くなってしまうのですが、表面のみ強火で焼いて保温調理したため、しっとりしています。
肉を食べている!という感じで、気分がなんとなく高揚していきます。
ただ、スジが固い!
焼いているうちに肉が反ってしまうことは無かったのである程度スジは切れているんでしょうが、口に残ってしまいかなりの歯ごたえがあります。
356g食べきるのに、かなり苦労しました。
アゴがだるい。
私の口とアゴが軟弱なのか?
3.美味しいステーキを食べるための反省点
次回は、スジをなんとかして、食べやすくしたいです。
スジは部位の問題?
赤身の部分は、まったく問題ありませんでした。
量は少し多かったので、この半分ぐらい(150~200g)で十分そうです。
安いからと言って、欲張らなくてもいいですね。
シンプルなワサビとしょうゆも良かったのですが、ステーキソースにも挑戦したいと思います。
ごちそうさまでした!
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